Macbook AirのバッテリーをAmazonで購入して自分で交換しました。費用は5000円前後、めちゃやすいです。取替え方は簡単なのですが、型番を調べたり、自分で取り付ける際に微妙にコツがあるので、その点を図解で説明してみました。女性の方も簡単に付け替えできます。
Apple正規ではなく非公式のバッテリーを使うので、その点はご了承ください。嫌な場合は正規で頼むしかありません。
Amazonで販売している非公式MacBookバッテリーの選び方
MacBookAirの裏面に刻印されているModelからはじまる型番を見ます。
同じMacBookでも刻印が違うと、モデルが微妙に異なるので、バッテリーサイズが異なる場合があるのでご注意を。また、あまりに安いのは、容量が少ない場合があります。そこもご注意を。
MacBook Air 11インチ
A1406、A1370、A1465、A1495
一年保証つきを選ぶのがおすすめです。そして容量もチェックして選びます。以下は、容量は5200mAh、正規品よりも600mAh多いw
MacBook Air 11 Inch バッテリー Apple MC968 MC969 MD223 対応 マックブック パソコン 互換 バッテリパック 一年保証 自社製品 ブラック
MacBook Air 13インチ
A1369、A1377、A1405、A1466、A1496
一年保証付きって、あまり少ないのですが、以下は対象。そして、容量は7200mAhの超大容量タイプ。
とりあえず、MacBookAirだけご紹介しました。もし、Macbook Proなどで、どのバッテリーを買えばいいか分からない方は、この記事下部のコメント欄からご質問ください。
バッテリーの取り替え方
上記で紹介したもの以外でも、以下のような形で届きます。説明書はありません。
1.裏面のネジを外す
専用ドライバー付き。普通のプラス・マイナスのドライバーでは外せません。専用のドライバーを使います。
ネジを外す前に、MacBookの電源を完全に落としてください(スリープは駄目)
Macbookの裏面にひっくり返して、ネジを専用ドライバーを使って外します。ネジ山を崩さないよう、あまり力を入れないようご注意を。
全部で10箇所あります。
外したとき、位置によって長さが違うので、このようにどこの箇所のネジなのか分かるようにしておくと、付けるときに迷いません。
カバーを外したら、びっくりするかも。めちゃ汚い^^;
掃除機やエアーブローなどでキレイにしましょう。
2.バッテリーを外す
専用ドライバーを使って、バッテリーを外します。
3.コネクタ部分の外し方
ここが唯一のポイント。コネクタ部分を外すのが、結構難しいです。
下に抜くのではなく、上に引き上げるように抜くと、スポっと簡単に抜けます。
4.新しいバッテリーを付ける
新しいバッテリーを付けて、しっかりビスで止めます。
コネクタ部分はしっかり付けてね
5.電源ONで確認
蓋を締める前に、電源ONして動くか確認します。
起動すればOKです。
6.蓋を閉めて完成
あとは蓋を閉めて、ビスを止めれば完成です。
動作チェック
バッテリーが何時間もつか、チェックしてみると
おー、凄い!買った当初より伸びてる
フル充電⇒完全放電を2〜3回繰り返す
そのまま充電して使っても良いのですが、100%フル充電が完了したら
0%で使い切るまでを2〜3回ほど繰り返すと、長持ちすると言われています。
昔のニッカド電池はメモリー効果が発生して、継ぎ足し使うとどんどん劣化してました。しかし、今のリチウム電池は、性能が桁違いなので、こういう行為はしなくても良いとされていますが販売ページにも書いてあるので、念の為やっておいた方がよいでしょう。
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