ビットコインを新月満月で売買してみました。ムーンフェイズトレード大成功！

ムーンフェイズ（Moon Phase）というトレードが、ビットコインでぴったり当てはまるという情報をツイッターでもらったので、今回エントリーしてみました。めちゃ大成功。レポートしてみます。

ムーンフェイズとは？

月の満ち欠けのことです。

月の満ち欠けで、トレードの売買ポイントを決めるというやり方で、いわゆるアノマリーのひとつです。

ムーンフェイズトレードのやり方

新月で購入、満月の数日前に売却

具体的には新月で購入して、満月の数日前に売却するというシンプルなやり方です。しかし、満月まで粘ると、みんなこの手法を意識しているので、がっつりと下がることがあります。

日本時間では満月と新月は逆になる

ここでいう新月、満月の時間は、日本時間ではありません。

UTC0（ロンドン）での話です。日本時間に換算すると、満月と新月はだいたい逆になります。間違えないようご注意ください。

 

TradingViewのインジケーターで確認できる

海外での満月、新月は、調べるのが大変なのですが、これはTradingViewで確認できます。

TradingView

TradingViewは、MT4と並ぶチャートソフトです。MT4がWindows専用に対して、こちらはブラウザで動作。Macでも動作。スマホでも動作します。基本有料ですが、無料プランでも３つだけインジケーターを入れることができます。３つ何を入れるかが無料版を使う上で肝になります。

[PX]Moon Phase

無料のインジケーターです。ムーンフェイズをチェックできるインジケーターは、沢山あるのですが、日足でしかチェックできないものとか表示が大きすぎるとか、有料とか、クセが強いものが多いです。そのなかで、[PX]Moon Phase がシンプルで短い足でも表示できておすすめです。

 

導入方法は、メニューバーから、ｆｘの箇所をクリックして、検索窓に「PX Moon」と入れるとでてきます。

 

実際にムーンフェイズで売買してみた結果

6/26に新月が表示したタイミングで購入。

 

31178ドルで1.22枚。３９０万円分、現物で購入しました。

チャートみてわかるように、翌日がっつり伸びて33199ドルまで上昇。

ムーンフェイズトレードやってみた感想

1日で、だいたい2,000ドルの含み益でした。インジケーター入れれば超簡単です。おそらく、いろんな手法の中でも、一番簡単かもしれません。

 

しかし、売り時だけは、引っ張りすぎないよう注意しないといけません。過去のデータをみても、満月後は暴落しているからです。満月出たときはもう遅いと思っていいです。

追記（今回のトレード結果）

こちらの記事に書きましたが

 

結果としては＋71万4,000円でした。１０日まで待たずに全利確しました。

ムーンフェイズトレードのコツ

簡単かなーと思ったんですが、意外とそうでもない。

新月で買って満月で売るではタイミングが少し遅い

ムーンフェイズトレードは新月で買って満月で売る法則なのですが、過去のパターンみたり、実際にやってみると少し遅いです。新月の２〜３日前に買って、満月の１〜３日前がベストかなーと思います。

上昇局面だと、満月後は落ちるので、押し目買いのポイントが必ず訪れます。新月点灯時には、一旦既に跳ね上がってる事が多いので、新月の２〜３日前で買うのがよいかと思います。

 

売るタイミングはレンジ局面だと、満月点灯時には既に価格が落ちている事が多いです。３〜４日前に（場合によってはもっと前）にテクニカルで頂点付けたときに、さっさと売るに限るかと思います。

動画で解説

文章では分かりづらい部分もあるので、Youtubeに解説動画をアップしました。最近、始めたばかりですので、よかったらチャンネル登録お願いします。

【応用】新月３日前に購入して新月で売る

最近やってるのは、新月３〜４日前に購入して新月で売るというもの。新月点灯までに、毎回ぐんぐん上昇する傾向があります。その現象を逆手にとったやり方です。短期間だけど、かなり利益になってます。

実践結果

 

その他のアノマリー

その他のアノマリーについて、詳しく調べてみて、こちらの記事にまとめてみました。意外と通用するものも多数あります。