XPCのPOSを一通りやってみて、だいたいのPOSの結果をレポートします。
XPCは熟成までの期間が3日とある程度長いので、Stakeしたらコインコントロール機能を使ってひとまとめにした方が、より多く報酬がもらえます。
そのあたりも解説してみます。
XPCの買い方とPOS方法
詳しく解説したので、以下の記事をご参考ください。
XPCはPOSでどのくらい儲かるのか?
熟成中まで3日必要!その後は確率でStake発生
入金後、所定の手順を踏めば、鋳造開始します。
手順については、前の記事をご参考ください。
⇒XPC(XPChain)のPOSマイニング方法を図解で解説
熟成に必要な日数は3日です。3日経つと、青から緑に変化します。
そうすると、右上の日数を目安に、一定の確率で報酬が発生します。
上記の例であれば、「30日以内に100%の確率で310~918枚が報酬としてもらえます」
[st-kaiwa1]昔のXPだと日数のタブは、その日数以上に固定化出来たのですが、XPCの場合は、あくまでも目安で、報酬の確率が早ければ、その時間に発生してますね。[/st-kaiwa1]
XPCはトランザクション毎にPOS発生する
トランザクションごとに、熟成は行われます。したがって、トランザクションごとにPOSが発生するという事になります。
そして、報酬が発生したら、そのトランザクションは1から熟成やり直しになります。
結構、この件については、コメント欄で質問多いです。
どうやっても報酬が発生する間隔は、最短で3日に1度ということですね。
約1,000万枚で1度のStakeで平均300枚くらい
[st-kaiwa1]色々、ネット上には情報がありますが、実際にやってみると、そんなに儲からないですw[/st-kaiwa1]だいたい平均300枚ちょっとです。
4日目に発生するので、だいたい1か月で7回ほど発生します。
他のPOS採用している通貨に比べて、増えません。
少ない枚数のトランザクションはStakeするまで長すぎる
POSは、トランザクション毎に行われるので、発生した報酬に対しても、POSが行われます。
他のPOSの通貨だと、デスクトップウォレットに入れっぱなしで放置すれば、あとはじゃぶじゃぶ報酬が発生するのですが
XPCは、何もしないのは非効率的です。
なぜなら、数百枚~数千枚と、少なすぎる枚数は、報酬が発生するまでの期間が、ものすごく長いのです。
日数が何日も経ても、鋳造確率は0%に近い数字のままで、いっこうに報酬が発生する気配はありません。
効率よくPOSで増やすには、報酬が発生するたびに、トランザクションをひとまとめにする事をおすすめします。
トランザクションをひとまとめにする方法
トランザクションはひとまとめにすることが出来ます。
XPCのデスクトップウォレットの機能に、コインコントロール(Coin Control)という機能があります。
これは、トランザクションで選択したものを、自分自身のウォレットに送信することで、ひとまとめにするという機能です。
コインコントロールの有効化
やり方の前に、まず、コインコントロール機能は初期設定ではOFFになっているので、ONにする必要があります。
「設定」⇒「ウォレット」
にて、「コインコントロール機能を有効化する」のチェックを入れます。
コインコントロール機能を使って自分自身に送金
「送金」タブをクリックすると、上部に「コインコントロール機能」が表示されます。
「インプット…」をクリックします。
まとめたいトランザクションにチェックを入れて「OK」を押します。
送金先は、このデスクトップウォレットのアドレスをコピペします。
金額は、全額ひとまとめにしたいのであれば、「利用可能な残高を利用」をクリックしてください。
送金の前に、送金先は間違えていないか確認してください(間違えた場所に送ると戻ってこないので・・・)
以上が完了したら、「送金」してください。
1つになっていれば成功です。
コントロール機能をつかうと、新しいトランザクションになるので、熟成もやり直しになります。
まとめ
以上になります。
今回は、トランザクションは1つにまとめる方法でしたが
500万枚ずつがよいのか、200万枚ずつがよいのか
何枚ずつPOSするのが効率が良いのかは検証中です。
また記事にします。
ご質問はコメント欄からお願いします