日本発の仮想通貨モナコイン(MONA)は一時は1MONA=2,000円をつけましたが、最近は元気ありませんでした。
そんなモナコインで驚くべきニュースが!。モナコインがアトミックスワップに成功したというのです。
サムネイル作るのに時間かかった・・。だんだん凝ってきた^^
市場はすぐに反応
数日前の大暴落時に比べて、実に約2倍まで続伸!。
日本人だけでなく、海外の方の評価が一気に上がって、買いがかなり入っているようです。
$mona cyclical uptrend clear on #atomic swap news.#monacoin in a nutshell: $ltc fork, highly decentralized (no central figure / CEO),
high adoption in #Japan, #segwit & #atomic swap enabled,
sending costs .2 out of @bittrex ($1 – $1.50 at present prices), also @livecoin_net pic.twitter.com/Z9hXXdcmHJ— Collin (@CollinsCustomIP) 2018年1月20日
いままで、日本だけのマイナー通貨というイメージでしたが、一新でしょうかね。
アトミックスワップとは?
ところで、アトミックスワップ(Atomic Swap)って何でしょう?。っていう方が多いと思います。
出来るだけ分かりやすく解説します。
アトミックスワップは、異なる通貨同士で取引が出来る技術の事です。
主に以下のようなことができます。
- アトミックスワップに対応している通貨ペアでの取引ができる
- 取引所の仲介が不要になる
- ユーザー同士で取引可能になる
- 取引速度が上がる
上2つのメリットが凄いです。
とくに取引所が不要になるというのは驚きです。取引所にとっては脅威の技術でしょうね。
ユーザーのメリットとしては、取引所から盗まれるリスクがなくなります。二段階認証を突破されて全部盗まれたというニュースを、Twitterでよく目にするようになりました。また、取引所がDDOS攻撃を受けてログイン出来ないというのも、よくある話です。これがなくなるというのは凄いです。
まだ、どこもテスト段階のようですが
普及すれば、今の取引所主体の仮想通貨の世界が一新する可能性があります。
モナコインのアトミックスワップ対応したのは日本人
素晴らしいです。天才ですね。名前を残したのは間違いありません
The simpleシリーズ プルリクhttps://t.co/mkXy1wWQ3J
— 脇P(jinP) (@WakiyamaP) 2018年1月19日
mona<–>dcr(mainnet)
Monacoin contract created by Ahttps://t.co/1XtB1jK4ol
Decred contract created by Bhttps://t.co/SKSKD8iMzT
A’s Decred redemptionhttps://t.co/CApFFj4uv7
B’s Monacoin redemptionhttps://t.co/jA4rQyRtOGhttps://t.co/Oq1xbBKWyZ
— 脇P(jinP) (@WakiyamaP) 2018年1月19日
通貨としての価値が1ランクあがりましたね。
まだテストが出来た段階のようですので、色々なところで実装されていけば、価値はどんどん上がっていくでしょうね。
アトミックスワップの主な使われ方
アトミックスワップウォレット上で取引出来る模様。
Altcoin.ioのアトミックスワップ・ウォレットがベータ版でテストネットリリース。
現時点でBTC,ETHの他、GNO,EOS,BAT,GNT,OMG,TRX,SALTなど17個のトークンが使える。
来月には30〜40個追加してメインネットにリリースするみたいhttps://t.co/fxEoearLm2— Osuke (@zoom_zoomzo) 2018年1月11日
MONAも、いずれここに追加されるのかな。
モナコインを取り扱う取引所
僕はMONA所有してたけど、早々に売っ払ってしまったので、もったいなかったなーと思ってます。
安くなったタイミングで買いを入れてもよいと思います。
国内での取引はZaifがおすすめです。買いたいけど、まだ登録していないという方はぜひ。
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