ここ数ヶ月、底辺を彷徨っていたXRP(リップル)。
Zaifがハッキングの発表日と、だいたい日を同じくして、XRPの伸びが凄まじいです。
何が原因なのか?。何かしら原因がないとそういう動きにならないわけですから、ちょっと調べてみたことをまとめてみます。
9月20日XRP暴騰
XRPどうしたんや!!! pic.twitter.com/95ICB3bc00
— くりぱか (@Creeperker) 2018年9月20日
僅か24時間で1100億円のお金が流入している
24時間に1100億円の大金がリップルに流れてます。
Over 1 billion in #xrp trade volume in 24hr pic.twitter.com/xWSA56W6Ns
— (@BankXRP) 2018年9月20日
これだけの金額が短時間に流入するというのは、機関投資家、投資グループ、そういったところが動いたという事でしょうかね。
そして、急上昇にともない、日本人が買い漁ってるのは間違いありません。
BitBankでXRP在庫切れになる
みなさんご存知のように仮想通貨は取引所が発行できるわけではありません。
取引所自身もどこからか購入しているわけですが、あまりにXRPに買い注文が入りすぎて、BitBankでは品切れになったと言います。
指値で買い入れようと思ったらなに?
ビットバンク在庫無しってこと?
ちょっと意味わかんない。 pic.twitter.com/I7088beF0L— Hidetoshi.M@XRP (@olsen002) 2018年9月20日
XRP急上昇の理由は?
色々調べたのですが、急激にお金が流入する材料が見当たらないのです。
いままで、いろんなプラス材料でビクともしなかったXRPが、なぜ急に上がったのか?。
直近のプラス材料からみると、おそらく以下なのかなと思います。
- アメリカPNC銀行がリップルネットに加入
- 銀行間の国際送金を可能にするXRapidを商用化
おそらく直近の情報で一番大きなインパクトがあったのは上記2つです。
PNC銀行がリップルネットに加入
PNC銀行は、アメリカでは10大銀行の1つの大きな銀行です。
そのPNC銀行がリップルネットに加入したことで、XRPに注目が行きました。
XRapidの商用化
XRPを使った国際送金システム。XRapidが、10月に商用化されます。米国から日本に送金する場合、XRapidを使うと以下の手順で送金されます。
- アメリカの銀行で$をXRPに両替
- 日本の銀行に送金
- 日本の銀行でXRP着金
- 日本円に両替
という仕組みとの事。
これくらいでしょうかね。プラス材料は。
イナゴにならないように注意
複数の仕手筋、機関投資家も介入している様子なので、本当にご注意ください。
書いているそばから、天井をつけて一気に売り攻勢になってきました。
ただ、ボリンジャーバンドの+2σのラインを保ってるので、ここを乗り切ればもっと上向きになる気配かもしれません。
[st-kaiwa1]僕は天井つけるまえに早々に利確しました。[/st-kaiwa1]
追記
一度、ガツンと下がっているのは、以下が原因のようです。
どうやら昨晩のXRPのロング勢の一斉利確は BitMEX による【レバレッジ自動解消】システムが作動した模様。
これはMEXが破産しちゃうから強制決済したってことなんだろうか。https://t.co/WQjv56uREA pic.twitter.com/ATvs3zhD3O— Tainoko (@btc_tainoko) 2018年9月22日
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