Bitget(ビットゲット)の手数料は先物が安い!手数料負けを防ぐポイント

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仮想通貨取引所のBitgetは海外取引所の中でも先物の取引手数料が安いです。さらに安くできる方法もあります。Bitgetは現物保有ではなく、ビットコインFXをやるトレーダーにとって見逃せない選択肢です。

本記事では、Bitgetの先物取引の特徴を詳しく解説し、その魅力を余すことなくお伝えします。

  • 手数料は現物売買0.1%
  • 先物の手数料はメイカー0.014%、テイカー0.042%
  • 資金調達率は他取引所より高め
  • BGBを使えば手数料が更に安くなる
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Bitget(ビットゲット)の手数料

手数料は公式ページに記載されていて以下のようになっています。

Bitget
Bitget手数料 | 暗号資産業界最安値 世界をリードする暗号資産取引所、Bitgetの現物、先物、入出金の手数料についてご覧ください。

トレード手数料は、現物は0.1%と固定ですが、先物は低いです。しかも、アルトコインでも同じ数字というのが他の取引所と違う点です。

MakerとTakerとは?

トレードするにあたって、絶対に知っておかないといけない単語がMakerとTakerです。MT4ではこれを意識しなくてトレードが可能なため、取引板をしらない方が多いです。仮想通貨ではMakerとTakerでは手数料が大きく違うので、必ず理解しておきましょう。

Maker(メイカー)について

メイカーとは、取引板にない価格で注文を出すことです。具体的には、以下の2種類の注文がメイカー注文となります。メイカー注文は、取引板に新しい「注文を作る」ことから、メイカーと呼ばれています。

具体的にやることは以下のとおりです。

買い注文の場合現時点で買える最安値よりも高い価格で買い注文を出す
売り注文の場合現時点で売れる最高値よりも低い価格で売り注文を出す

Taker(テイカー)について

テイカーとは、取引板にすでに存在する価格で注文を出すことです。テイカー注文は、取引板に存在する「注文を取る」ことから、テイカーと呼ばれています。

具体的には、以下の2種類の注文がテイカー注文となります。

買い注文の場合成行きで買い注文を出す
売り注文の場合成行きで売り注文を出す

資金調達率(Funding Rate)

資金調達率、いわゆるファンディングレートはプラスの場合は、ロングポジション持っている方が、ショートポジションもっている方に支払う金利です。他の取引所よりも高めです。特にアルトコインは、倍ちかくあるものもあります。

coinglass
暗号通貨の資金調達率、資金調達率比較、Binanceの資金調達率、ビットコインの資金調達率 | CoinGlass 資金調達率とは、永続的な契約に適用される、契約価格と基礎となる資産価格のバランスを保つために暗号通貨取引所が設定する手数料です。Binance、OKX、Bybit、Bitget、Dyd...
矢野テック
上昇局面では資金調達率はプラスなので、ショートに入れないと利息を得ることはできませんが、ショートでレバレッジ1倍、現物で同枚数所持していれば価格上下は相殺されて、利息だけ受け取る事が可能です(デルタニュートラル)

Bitgetについて

Bitgetは、2018年に設立されたシンガポールに拠点を置く暗号資産取引所です。2000万人以上のユーザーを抱え世界第4位、1日あたりのデリバティブ(先物取引)の出来高は4兆円を越えます。業界トップクラスの取引量を誇ります。

Bitgetで手数料負けをしないためのコツ

手数料負けとは

トレードにおける「手数料負け」とは、手数料の支払いによってトレード全体での損益がマイナスになる状況を指します。つまり、売買による利益があっても手数料を差し引くと最終的にはマイナスになってしまう、という意味です。

手数料負けが起こる主な要因は以下の通りです。

過剰なトレード頻度

一般的に、取引の度に手数料がかかります。したがってトレード頻度が高すぎると、手数料の合計額が売買益を上回ってしまう可能性があります。特に小額の売買を頻繁に行う場合、この問題は深刻化します。

少額での売買

小額の売買では、手数料が売買額に占める割合が高くなります。そのため、売買益を手数料で相殺されてしまう可能性があります。また、売買価格が低いほど、手数料の占める割合が高くなります。

高い手数料率

手数料率が高ければ高いほど、手数料負けのリスクが高くなります。様々な業者があり、手数料率には大きな違いがあります。料率が低い業者を選ぶことが賢明です。

手数料負けを避けるためには、トレード頻度を抑え、売買額を大きくすることが有効です。また、手数料率の低い業者を選ぶことも重要です。手数料は避けられない経費ですが、それでも手数料負けになってはトレーダーとして成り立ちません。適切なトレード戦略と業者選定により、手数料負けのリスクを最小限に抑える必要があります。

指値(Maker)で注文する

取引板の考え方は、過去に以下で図解で解説しました。図で見ないと、たぶん、初心者にはわからないかと思います。

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取引所トークンBGBを使うと更に20%割安

Bitget取引所では、独自の取引所トークンであるBGBを使用することで、取引手数料を大幅に割引することができます。この仕組みは、トレーダーにとって非常に魅力的なものとなっています。

BGBは、Bitgetプラットフォーム上で様々な用途に使用可能なユーティリティトークンです。このトークンを保有し、取引時に支払い手段として使えば、取引手数料が20%割引になります。

やり方は、メニューから「取引」を選択して

手数料の箇所でチェックを入れるだけです。ただし、BGBを保有していないと有効になりません

BGBは買い貯めておくのも手

BGBは取引所トークンですが、板で売買されている通貨として存在しています。価格が上下していて、半年で価格は倍になっています。

矢野テック
したがって、BGBを使えば手数料は安くなりますが、それは使わずにBGBはガチホしておくのも手です。現にBinanceのBNBは同じように立ち上がった当初は数ドル程度の価値でしたが、今は1枚580ドルになっています。こんな事も起きるのが仮想通貨の世界なので、個人的には手数料で使うのはもったいないかなと思います。

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この記事を書いた人

プログラマー。FXのMT4を使った自動売買EA作成やBOT作成などが趣味。2016年から元本10万円をどこまで増やせるか挑戦中。一旦は10万⇒700万⇒2017暴落 20万。ガチホからFXトレードに変更。 現在1000万円。その過程やノウハウは無料メール講座にまとめました。1か月で学べます。→無料メール講座

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