ビットコインは大荒れの先週末から、今週は反転してどこまで伸びるかが鍵ですが、200MAと4万ドル付近が壁になってます。
ビットコインの日足のチャート
20MAとは随分乖離しているので、どこかで上昇反転するはずですが、もうすぐMACDのヒストグラムが陽転しそうなので、すんなり陽転すれば急上昇の可能性はあります。騙しもあるので、そこでさらに一段下がる可能性も捨てきれません。
ポイントとなるのは、200MAのラインと、ほぼ同じ付近の4万ドルのラインです。この2つが強烈な抵抗線になってます。ここを上抜けブレイクすれば、20MA付近(4万6000ドル)あたりまでは上昇すると思います。
価格帯出来高から予想する
Trading Viewerを有料版にすると、いろいろなインジケーターを入れれるのですが、価格帯の出来高もチェックできます。これが便利。
赤は売り、緑は買い。重なっている箇所は茶色になってます。
200MA付近まで売り先行。戻り売りを狙っている勢力が多いという意味だと思います。
ただ、一方で、200MAを越えると急激に出来高が少なくなってます。買いが大きいと、上抜けすると、余裕で20MA付近、150MAまでは伸びることが予想されます。
逆に200MAで反転して落ちた場合は、出来高が少ない箇所は一気に落ちるので、20972ドルあたりまでは一気に落ちる事も考えられます
ひとまずは日足が200MAを越えるか否かがひとつのポイントになりそう。
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