2018年5月14日、讀賣新聞で三菱UFJがリップルを使って、国際送金技術の仕組みを導入し実験を開始するという記事が1面に載りました。
びっくりしましたね。
てっきりMUFGコインを独自で開発し、それを使うものと思ってたので。
ざっくりとしたまとめ
読売新聞のウェブページに概要は掲載されてます。
送金実験は5月末から
実証実験は、2018年5月末から開始予定とのこと。
タイにある三菱商事の子会社のアユタヤ銀行に保有する口座から、送金し、シンガポールの口座で受け取るという実験とのこと。
通常なら2〜4日かかる送金を、中継銀行を使わずにリップルを使って数分で完了させる仕組みとのこと。
内外為替一元化コンソーシアム使ってるのか?
新聞には全く触れられてないのですが、SBIホールディングスグループが勧める「内外為替一元化コンソーシアム」は使っているんでしょうかね?。記事を読む限り、全く触れていないので、よく分からないです。
実用化されればリップルに益々注目行くでしょうね
まだ実験段階。
しかし、どんどんテンポ良く進んでいるのは、驚きです。
プログラマー出身なのでよく分かるのですが、こういう金融業界の仕組みは頭が固いんです。
変化を極端に嫌う業界です。
僕が知る限り、ソースコードは、今でもCOBOL使ってるところも多いし。
古い体質の業界なのに、、どんどん革新的な技術導入が進んでいるのは驚異的な事です。
XRPの購入はBitBankで
リップルはコインチェックかBitBank(ビットバンク)で購入出来ます。
おすすめはビットバンクですね。
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