コロナウイルスが、株を始めとした市場への影響が酷い。日本国内では春休みを早めに開始したなどで、封じ込めというか、検査しない&広がらない作戦を取っていますが、ついにはアメリカやヨーロッパでも猛威を振いはじめました。株価にも影響が出てます。少しまとめてみます。
アメリカ株式市場で初のサーキットブレーカー発動
下記は毎日新聞の記事です。速報が出たときには驚きました。
NYダウ取引開始直後に、ダウ平均株価が1800ドル下落して、サーキットブレーカーを発動して取引停止しました。
停止時間は15分でしたが、再開後に下げ幅は2000ドルになったとの事。
日経平均株価は19,000円を割る
アメリカの市場がそういう感じなので、日本の株式市場も、当然下落しました。
この記事を書いている2020/3/11時点では、19500円前後で推移しています。
日銀による市場介入も
黒田総裁によると、日銀によるETF(株価指数連動型上場投資信託)の購入について言及がありました。19,500円が基準となるそうな。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000079-reut-bus_all正直、この混乱時期に市場介入は、マジかよと思いました。
ただでさえ、アベノミクスでドーピング気味なのに。
トランプ大統領の減税発言で株価回復
アメリカはこういうことは行動が早いです。サーキットブレーカー発動の夜には、トランプ大統領が減税の発言をしました。
日本とは少し事情が違うようで、なんとアメリカでは税金は、こういう現状なのだそうです。
- アメリカ国籍保有者が対象
- アメリカ国外に住んでいても課税対象
- アメリカ国外の収入にも課税帯対象
ちなみに仮想通貨は大暴落
株でそういう状況なので、仮想通貨はもっと悲惨です。
BTCはじめ、その他アルトコイン含めて、すべての通貨で市場が崩壊気味です。
ビットコイン、80万円割れ。https://t.co/ljtPTbbitn pic.twitter.com/w58c9W4fII
— bitpress(ビットプレス)仮想通貨ニュース (@bitpress) March 9, 2020
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