2020/12/23に、リップル本社がSEC(アメリカ証券取引委員会)から訴えられて、リップルの価格が大暴落しました。これにともない、積極的に出資していたSBIの株価が暴落しました。
リップルの価格変動
23日から24日のわずか1日で、半値以上落ちてしまいました。仮想通貨の恐ろしさを改めて痛感です。
リップルがなぜ暴落したかは、こちらの記事にまとめました。
SBIの株価
リップルに多額の出資をしていたSBIホールディングスも、無傷では済みませんでしたね。
なんと、株価が11%弱も落ちました。時価総額でいうと、約600億円くらいが一瞬で失った事になります。
SBIグループの発表
SBIグループからは、以下のような発表がありました。
Rippleの顧客の90%以上は米国外で、同社のソリューションを用いて行われる海外送金のボリュームの80%は米国外で発生していることから、当期連結業績への影響は軽微
北尾会長のコメントはまだ無し
SBIグループのトップである北尾会長からのツイートは、まだありません。グループ全体の発表を、そのまま載せているだけです。
リップルの裁判次第で株価はさらに変動する
リップルの裁判の行方次第で、株価はさらに動くでしょう。
SEC側はかなり本気のようですし、今後の動きにも注視したいです。
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