せっかく、三角持ち合いでブレイクしそうだったのに、39,000ドルを突破するかしないかの攻防のさなかに、またしてもイーロン・マスクの発言で、ビットコインが動きました。
1時間足のチャート
39000ドルを突破できず
赤丸の箇所ですね。この前、数時間は39000ドルを突破するかしないかの攻防中でした。ここで、陰線つけたので、一旦利確しました。
短期でこんなに急落した原因の一つがイーロン・マスクのこの発言
ビットコインとハートが割れるマークをツイート。この後急落。もう、ほんっと黙ってて
#Bitcoin 💔 pic.twitter.com/lNnEfMdtJf
— Elon Musk (@elonmusk) June 4, 2021
落ちているナイフは拾うな、クジラが動いて買う
よく、投資用語の格言に「落ちているナイフは拾うな」という言葉があります。
落ちているさなかに買って、更に暴落で痛い目にあうことからの格言です。
仮想通貨では、クジラが動いてから買った方がよいです。誰でも確認できるオープンな世界なので、その点はFIAT(法定通貨)より優れてます。詳しくは以下の記事にまとめたので参照ください。
今回は、暴落後、更に三角持ち合いの箇所まで割り込んでいたところで、@BTC_MarketAlertで、大口が激しく買い漁っていたのが確認できました。
あ、やってんなと思ったので、ここで僕も仕込みどころと判断して買いまくり。
1時間足では雲の下、4時間足では雲の上
1時間足の雲はせっかく上抜けしてたのに、下に抜けさせられてしまいました。この雲がなかなか分厚い。すぐには反転して戻れるような雲じゃないです。この後は上昇に転じながらも、雲の下側付近でウロウロ動く事が予想されます。
まだ、上昇という判断は4時間足をみると、まだ雲の上です。
こちらは薄い雲なので、下抜けしないかハラハラしますが。
追記:本日の下落相場について
エルさんのツイートによると、今日はアメリカの雇用統計の発表の日らしい。
今の下落は雇用統計持ち越し解消売りによるものだと思います。
— エル (@Capitalnvest) June 4, 2021
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