仮想通貨の海外取引所で、日本人にはとても使いやすいNO1は間違いなくBYBITです。出来高の多さでの安定さと、日本語に対応している点にあります。詳しく記事にまとめてみました。
BYBITについて
BYBITはシンガポールに本拠地を置く仮想通貨取引所です。2017年に設立され、レバレッジ100倍までの取引を特徴としています。
出来高世界4位
BYBITで一番注目すべきポイントは出来高です。24時間あたりの出来高は10億ドル(1450億円)世界4〜7位を上下しています。
取引手数料
手数料は、どれだけトレードしたかのVIP制度を採用しています。一般としては、現物0.1%となっています。
F1レッドブル・レーシングのメインスポンサー
BYBITは2021年からレッドブル・レーシングのスポンサーとなっています。F1への参入は、明らかにBYBITにとってブランド認知度を高める好機となり、大躍進したきっかけになりました。
F1は世界約2億人の視聴者を抱える巨大な人気スポーツ。レッドブル・レーシングはその中でもワールドチャンピオンになった強豪チームです。
スポンサー契約の金額は明らかにされていませんが、F1チームのスポンサーになるには年間およそ1000万ドル以上の費用がかかると言われます。BYBITにとっても少なくない投資だと考えられ、期待も大きいことがうかがえます。
利用者側の安心感は、レッドブルのスポンサーであることはとても大きいです。
日本語対応
ユーザーインターフェースは日本語対応しており、初心者でも比較的使いやすいようデザインされています。チャート機能も豊富で、分析を行う際に活用できます。
口座開設について
アプリもありますが、まずはWEBから登録します。紹介コードは矢野テックのものを是非ご利用ください。Bybit取引botの攻略方法をプレゼントします。詳しくは文末のLINEをご覧ください。
以下のボタンからだと、自動的に矢野テックの紹介コードが入ります。
以下の画面になり、紹介コードに「GNJJ6K」入っていることをご確認ください。
登録したら、現物取引のみであれば、本人確認不要で、すぐに使えます。これは仮想通貨そのものが、不正出来ないので、通貨自体に信用性があるためです。
ただ、本人確認なしの場合は、出金金額が大幅に規制されますので、早めに本人確認レベル1認証をしておきましょう。
Bybitへの入金方法
直接クレジットカードで購入も可能ですし、日本の取引所から送金して使うことも可能です。
BTC
送金ネットワークが1つしかないBTCが無難なのでおすすめです。
Bybit側のBTCウォレットで入金を選び
1つしか無いのですが、チェーンタイプ「BTC」を選択します。
表示されたアドレスに対して、まずは数千円〜1万未満の少額を送りましょう。着金が確認出来たら数万単位で送ります。
10万円以上の大きな金額を一度に送らないでください。確実に国内取引所では凍結されます。凍結後の解除は大変なので、これは絶対に守りましょう。
ETH
イーサリアムは要注意です。受け手となるBYBITは多数のチェーンタイプが採用されています。一方、国内取引所のETHはERC20のみです。
送金と受信のチェーンタイプは合わせないとGOXします(失います)。
友人はArbitrum One形式でコインチェックに送金。日本国内で受ける事は出来ないので20数万、一瞬でGOXしました。それくらい簡単に失う事になるので、注意してください。
買い板・売り板を理解する
結構、ブログのコメントに質問いただく方で、売り板と買い板を理解していない状態でトレードしている方が多い事に気づきました。
売り板、買い板については、どの取引所でも同じで、トレードする上で理解しておかないといけません。MT4から入った方は、板の存在を知らないトレーダーも多いです。
板については、こちらの記事で過去に詳しく解説しました。
レバレッジ調整
通貨によってレバレッジ上限が違います。通貨ペアの左上からレバレッジ調整ができます。
BTCUSDTの通貨ペアでは、先物だと100倍が上限です。僕は、だいたい30倍〜50倍あたりでトレードしています。MAX100倍だと、少しヒゲつけただけでも、大きな含み損抱えるのでご注意ください。
なお、レバレッジ上限は通貨ペアによって異なります。アルトコインは変動が大きいので、低めに設定されていることが多いです。
Bybitのbot取引はうまく使えば面白い
Bybitの機能の1つに、bot取引があります。これはプログラマーが作るbotを簡略化して、特定の命令を入れれば、ユーザーが簡単に自動売買出来る機能です。
これについては、使い方次第で面白いです。過去に色々実験と検証をして、こちらの記事に詳しくまとめました。
BYBITの将来性
BYBITは2017年の設立以来、急成長を遂げている仮想通貨取引所の1つです。その勢いは衰えを見せず、むしろ加速していると言えます。
急激な出来高上昇
注目されるのが、取引高の多さです。同社が公表している月間取引高は、2022年後半には主要取引所の1位であるBinanceに迫る勢いで推移しています。
これは同社プラットフォームの高機能性と手数料の安さがユーザーから高く評価されている証左。技術力とコストパフォーマンスの両面で競合他社をリードしていることがうかがえます。
広告展開が上手い
また、同社が手掛ける戦略的なマーケティング上手いのも、長期的には更に上位になる成長できる可能性が高いと考えられます。
F1の強豪チームであるレッドブル・レーシングのスポンサー契約です。世界的人気スポーツであるF1への参入は、ブランド認知度と信頼性を高める絶好の機会。レース観戦者やテレビ視聴者を通じてBYBITの存在を効果的にアピールしているのは大きいです。しかも、そのチームが優勝常連チームなので、尚更です。
日本の取引所よりも実は安全
初心者の中には、海外の取引所なので不安という方もいるかもしれません。日本の方が安全かというとそうでも無いです。
bitFlyer創業者の加納裕三さんが、こんな嘆きのツイートをしました。日本は仮想通貨に対する法の規制をどんどん厳しくしすぎて、衰退傾向です。
レバレッジは、どんどん下がって、今は2倍。2倍は無いですね。ありえないね。出来高も下がり、ひげも大きく出て、危なっかしい感じなので、僕も早々に避難させましたが、予想以上に厳しいようです。
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