自作ハードウェア

ラズベリーパイ3(Raspberry Pi 3 ModelB)の購入と初期設定方法

投稿日:2018年3月6日 更新日:

名刺サイズの小型Linuxパソコン「Raspbery Pi(ラズベリーパイ)」。600円~4,000円で買える手軽さから、子供の教材用からマニア層まで幅広く人気です。

仮想通貨のPOS用で自作しようと思って購入してみました。

(失敗!RaspbianもUbuntu MATEでもウォレットが動かない・・。POS目的の方は別の記事で紹介します。)

 

ただ、ハード知ってないと駄目ですし、Linuxの知識も必要。

初心者には、結構ハードル高いです。

 

今回はラズパイのOSインストールから、初期設定までを簡単に図解説明してみます。

よくわからなかった方はご参考ください。

Raspberry Pi 3 ModelB 購入場所

Amazonには沢山の業者が販売しています。定価4,000円なのに、若干割高。

東京では、秋葉原などで買えます。

 

僕は交通費考えると、秋葉原までだと相当割高になるので、Amazonで購入しました。正規代理店が無難かな。

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品
Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品

通常パッケージはブレッドボードのみなので、動かそうと思ったら、以下が必要

  • MicroSDカード
  • 5V、2.5Aの電源
  • マウス(流用)
  • キーボード

ケースと電源、MicroSDがセットも合わせて購入しました。

MicroSDは16GBだったので、別途128GBのものを購入。

 

ケースは格好良さと排熱をしっかり考慮したものをチョイス。

Raspberry Pi 3 ケース ラズベリー・パイ3 Model B ケース +電源+HDMI ケーブル+ファン+ヒートシンク Black ケース ラズパイ3 2 Model Bとも対応(Raspberry Pi 3 Model B 本体含まりません)
Raspberry Pi 3 Model Bケース+電源+HDMI ケーブル+ファン+ヒートシンク Blackケース

値段だけならプラスチック製のケースだけのもありますが、ちょっと排熱が心配。

熱が出る使い方をする予定なので、ファンが付いているものを選びました。

 

完成形

組み立てたらこんな感じ。マウスとキーボードは、持っているものを流用しました。USBタイプであれば何でもOKです。

Raspberry PI

 

OSのダウンロード

OSは、ラズビアンというLinuxのDebianベースで、ラズベリーパイ用にチューニングされた専用OSがあります。

 

NOOBSのZIPファイル」をダウンロードします。ファイルサイズは1.5GBもあるので、結構時間がかかります(数時間)。

 

解凍したら

MicroSDカードが16GB32GBの方は、パソコンのUSBカードリーダーなどで繋げて、解凍した中身を丸々コピーします。

MicroSDカードが64GB以上の方

MicroSDカードが、64GB以上(126GB、256GB、512GB)の方は、別途ツールを使って再フォーマットが必要です。

なぜかというと、64GB以上のMicroSDカードはexFATでフォーマットされています。

ところが、NOOBSは、exFATだと動作しないのです。FAT32である必要があります。

ラズベリーパイの電源を入れてもHDMIが「入力信号なし」となる

この状態だと、電源入れても、HDMIケーブル通してディスプレイには何も出力されません。起動しないのです。

矢野テック
結構、何時間もハマりました・・。

不良品じゃんって思ったよ。

MiniTool Parttion Wizardで再フォーマット

無料で使えるフォーマットツールがあるので、それを使います。

 

やり方は、インストールして起動後

USBメモリのディスクで、右クリックして、ファイルシステムを「FAT32」でOKを押します。

まだ、保留状態です。

フォーマットはされていません。

 

左上の「適用」ボタンを押します。

 

これで完了すればOKです。さきほど、exFATだったのが、FAT32になっているはずです。

 

矢野テック
自分は、これでもラズパイは動作しませんでした。しかし、以下の方法で128GBのMicroSDが使えました。

結構ハマっている方がいるみたいなので、ご参考ください。

 

一旦、パーティションを削除して、再度、以下のように、パーティションタイプはプライマリで、ファイルシステムはFAT32でパーティションを割り当て直してみてください。

この後、左上より、「適用」を押してください。

 

完了後、さきほどダウンロードしたNOOBS一式を入れてみてください。

僕は、これで128GBのMicroSDでも起動しました。

 

ラズベリーパイの起動

ダウンロードしたファイル一式を入れたMicroSDをラズベリーパイの裏にあるスロットに差し込み

電源ケーブルを接続すると起動します。

本体にスイッチはありません。ケーブルを指すと自動的に起動します。

日本語設定

まず、真っ先に行うのは、言語の日本語の設定。

 

WIFIの設定

続いて、WIFIの設定を行います。色々何かしようと思ったら、インターネット環境は必須です。

LANポートもついているので、有線でも良いです。

 

Rasbianのインストール

WIFIが繋がると、色々一覧表示されますが、一番上のRaspbian[RECOMMENDED]にだけチェックを入れて、インストールを押して下さい。

 

警告が表示されますが、「はい」をクリックします。

 

インストールが始まります。結構時間がかかります。

 

しばらく待つとOSが起動します。

 

OSのアップデート

OSが起動したら、真っ先に行う事があります。

上部メニューより、ターミナルを起動してください。

 

Linuxは、Windowsとは違って、ほとんどコマンドラインで処理します。

apt-get update

まず、OSのアップデートと、アップグレードを行います。以下のコマンドを順番に実施してください。

最後のrebootコマンドで再起動します。

 

日本語入力の設定

最新版のRaspbianは、以前はされていなかった日本語対応が、インストール時に選択した日本語選択段階で、最初から行われています。

そのままでもOKですが、多言語フレームワークのfcitxと、Google日本語入力オープンソース版のmozcは入れておくと便利です。

rebootコマンドで再起動します。

以降はCTRL+スペースで日本語切り替えが可能になります。

 

パスワード変更とタイムゾーン設定

パスワード変更

左上のマークよりメニューを開き、「設定」⇒「Raspberry Pi の設定

 

システムのタブより、パスワードを変更してください。デフォルトのままだと非常に危ないので、必ず行って下さい。

また、ホスト名(コンピューター名)も、ここで変更可能です。

解像度の変更も出来ます。必要に応じて、行ってください。

変更すると、再起動を促されます。

 

タイムゾーン設定

ローカライゼーションのタブより、タイムゾーンの設定が行えます。

地域は、「Japan」にしてOKを押してください。

 

SSHの設定

Linuxは、他のパソコンから、TeratermでSSHで操作することが可能です。

設定しておけば、パソコンから操作できます。

 

矢野テック
初期設定は、こんなものでしょうかね。

 

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