WEB3ゲームFarcana内で使われるトークン、FARについての詳細と買い方について、まとめてみました。
Farcanaとは?
Farcanaは、Unreal Engine 5で構築された基本プレイ無料のゲームです。その中心的な特徴は、ブロックチェーン技術の活用にあります。
この記事を書いている段階ではゲームはまだリリースされていないのですが、X公式では動いている映像が出ていて、面白そうな感じです。
遊んで稼げる(Play to Earn)
従来のゲームでは、ゲーム内で獲得したアイテムやキャラクターなどの重要なデジタル資産は、ゲーム会社が一元管理していました。ユーザーには所有権がなく、ゲーム会社が運営を終了すればそれらの資産は無価値になってしまいます。
しかし、Farcanaではこれらのデジタル資産がブロックチェーン上で管理され、ユーザーに真の所有権が与えられます。NFT(Non-Fungible Token)技術を活用することで、ゲーム内アイテムを証明書つきの唯一無二のデジタル資産として扱うことができるのです。
さらに、Farcanaには「Play and Earn」つまり、「遊んで稼ぐ」という斬新な収益モデルが組み込まれています。従来のゲームでは、課金収入がゲーム会社の収益源でした。しかし、Farcanaではユーザーがゲームをプレイすることで、暗号通貨やレアなNFTアイテムを獲得できる仕組みになっています。
画像を見る限りは、MARKETPLACEがあるので、持っているアイテムを売却して通貨に変える事ができるようです。優れたプレイヤーほど報酬が多くなるので、上手くプレイすればゲームで収入を得られる可能性があります。
そしてゲームの運営面でも、Farcanaは分散型のDAOを採用しています。ゲームのルール策定やアップデート内容は、プレイヤーコミュニティによる投票で決められます。従来のゲーム会社による一方的な運営ではなく、ユーザーが主体となってゲームを発展させていくのです。
Farcanaではゲーム内で獲得した通貨やアイテムをブロックチェーン上の専用マーケットプレイスで自由に売買できます。これにより、ゲーム内で稼いだ資産をゲーム外の現実世界でも活用できるオープンなエコノミーが実現します。FARはゲーム内で使われるトークンとしても仕様可能です。
公式サイト
FARの取り扱い取引所
この記事を書いている段階ではエアドロップして間もない時期ですから、まだ流動性が低い通貨です。現状はBybitが市場の8割以上を占めています。Bybitだけで24時間あたりの出来高は5億を越えています。
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おすすめ取引所はBybit
BybitはF1のチャンピオンであるレッドブルのメインスポインサーでもあります。認知度も高く、出来高も高いのでサーバーが強いので安心です。日本語も完全対応しているのも嬉しい。
取引所の使い方については、下記記事に図解でまとめています。初めての方はご参考ください。
まとめ
この記事を書いている段階では、まだゲームもリリースされておらず、ゲーム内で使われる通貨だけ先行してエアドロップされました。そのため、評価がしづらいのですが通貨は流通が始まった以上は「本物」だと思います。
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