仮想通貨取引所のTapbit(タップビット)ですが、身分証明書をスマホから提出する本人確認がなかなか通らず苦労しました。コツがわかりましたので、シェアします。
Tapbit(タップビット)について
tapbitは2018年に設立された中華系の仮想通貨取引所です。tapbitは、ユーザーの利便性と安全性を重視した取引所を目指しており、さまざまな特徴を持っています。
Tapbitの登録と使い方
取引手数料は現物はメイカーもテイカーも最低水準の0.1%と非常に低く抑えられています。タップビットの登録や基本的な使い方については、こちらの記事で詳しく解説しました。
KYCは自動認証
タップビットに限らず、最近の取引所の多くは本人確認は自動で認証する仕組みを取り入れています。
身分証を、これはパスポートや免許を自動で判定して、OCRで文字を読み取ったりしています。
僕はプログラマーでもあるので、その辺りは認識しているので、逆予測をして、OCRしやすい写真を撮ってなんとか通りました。
最後の本人確認が難しい
タップビットでは、免許証やマイナンバーカードの写真を提出後、それらを左手に持ち、日付を書いた紙を右手に持ちます。この写真を何度もやり直しました。
日付を書いた紙は、日付けをマジックで大きく書いたほうがよいです。身分証は必ず斜めにならないように真っ直ぐ持ちます。
まず、誰かに写真を撮ってもらわないと要求される構図で撮る事ができません。もしくは、三脚などで撮るしかないです。これが高確率でエラーになり、再提出を促されます
身分証のカードは斜めに持たない
身分証を斜めにしないよう注意。こんな感じで、斜めの角度だと失敗しました。
多分、内部処理ではYOLOっていう機能を使って切り抜いて、カードが提出のものと同等かをチェックしていると思います。カードを斜めにすると内部で台形補正っていう処理をやってると思うのですが、精度はそこまで良くないです。高確率でエラーになりました。なるべくまっすぐ持ったほうがよいです。
紙に書く日付のフォーマット
また、日付け書いた紙のフォーマットは
mm/dd/yyyy
月/日/年 の順番です。海外でよく使う書き方です。日本では年が先にくるけど、欧米では年は後ろに書くことが多いです。mm/ddなので、月も日も二桁で書く必要があります。
順番を年を最初に書くとエラーになりました。
濃淡がハッキリする服装で
また、白いシャツだと紙が白いので、同化するのか、うまく紙を読み取ってくれませんでした。
追記:日付に「Tapbit」の文字が必要
担当さんに、この件を伝えたところ技術チームに問い合わせてくれました。どうやら、日付を書いた紙に「Tapbit」の文字が必要とのことです。
矢野テックだけの登録特典
最後に、タップビットの登録は、ぜひ矢野テック経由でお願いします。担当さんが付いてくれており、矢野テック経由の登録者さんは、かなり優遇処置されます。
まずは登録時のキャンペーン内容はこんな感じです。
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