月曜日の東京開始時間9時(厳密にいうと、直前15〜30分前から)が、トレンド発生の確率が極めて高いです。過去チャートから分析してまとめてみました。
月曜日の朝は大物トレーダーも重視
数百億円規模の個人トレーダーとして有名なcisさんも、こんな呟きを。
コロナ新規も増えてるし
月曜は毎週恒例の爆上げしそうだなぁ— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) November 29, 2020
実際のチャート
実際のチャートをみてみると、そのとおりになってました。こういう情報はしっかり把握しておかないと、それだけで損ですね。
ビットコイン 2020/11/30 5分足
9時から上昇トレンドが発生して、9時40まで。わずか、30分ちょっとで300ドルほど伸びてます。
リップル 2020/11/30 5分足
リップルの方が上昇率は高いです。9時半で一旦伸びたのが利確されて、第2波が10時まで。
FIATの方は難解
個人トレーダーが多い仮想通貨の世界と比べると、FIAT(法定通貨)は、なかなか難解です。
FIATはどの通貨も、仮想通貨よりも早い時間帯でトレンドが発生して、だいたい8時すぎが多いです。しかも、騙しがエグい。
2020/11/30 AUDUSD 5分足
8時から始まって、9時の東京時間が始まる頃には、一旦売り先行で、もう落ち着いちゃってます。
2020/11/30 USDJPY 5分足
ドル円は、もっと利益確定ポイントが複雑。
エントリータイミングと利益確定ポイントの考察
僕はMT4の自作インジケーターを作成して、エントリーしているので、プログラム化をどうしても考えてしまいます。あれこれ考察した結果以下のポイントがよいのかなと思いました。
エントリー条件
- 毎週月曜日
- 8:45分〜9:00までの間(FIATだったら8:00〜)
- MACDのヒストグラム(12,26,9)の陰陽転換(陰⇒陽=ロング、陽⇒陰=ショート)
利益確定ポイント
- 9時45分まで粘る
- もしくは、次のヒストグラム転換まで
- もしくは、前日の高値or安値にタッチ
ご質問はコメント欄からお願いします