昨日までの大きな下げが底をつき、市場は回復の動きを示しました。
こういう事態がおきたときは、損切りすべきなのか、買い増しすべきなのか、色々調べた結果をまとめてみます。
2018/1月の下落は各国の規制が原因
こちらの記事にまとめましたが、2018年1月の下落は、中国、韓国、EUなど諸外国の規制報道、規制発言が原因と言われています。
[st-card id=1893]狼狽売りが加速しました。
とくに、仮想通貨から投資を初めた方は、かなり意気消沈したみたいです。
毎年1月は下がっている
過去に例のないほどの暴落だったと言われていますが、仮想通貨歴が長い方は、毎年1月は暴落すると伝えてくれてる方もいました。
今回の暴落驚いたけど、あるカナダ人の方が4年間のチャートを比較したら毎年1月に調整が入ってた。知ってら逃げれたかもね
— Nomuwo (@Nomuwo20176707) 2018年1月18日
そういうことね。
2015年の最低価格は1月15日
2016年の最低価格は1月16日
2017年の最低価格は1月12日だそうです。
毎年この時期に何かありそうですね (闇)— ジェット大豆け@仮想通貨 (@jetdaizu) 2018年1月16日
経験者は、そろって、同じ話をしています。
毎年、その年の最低価格を記録するのが1月15日前後。
仕手も行われた?
また、以下のような記事を紹介されている方も。
仮想通貨(ビットコイン)暴落の原因は?大口投資家たちの暴落戦略https://t.co/jFk8VZjfja
— クリプト野郎@仮想.com (@miyabii777) 2018年1月17日
まじかー。
かなり衝撃的です。
XRPに高騰の兆し!?
明日から週末にかけて、多くの金融機関がXRPを大量に購入するとの噂も。https://t.co/d9qig31gaO— クリプト野郎@仮想.com (@miyabii777) 2018年1月17日
このTweetをみて、少ない資金ながらも、流動性のない通貨を処分し、買えるだけリップル買い増しました。
翌日、他の通貨とともに、リップルも+20%近く跳ね上がりました。
底値で買えたのでありがたかったのですが、おそろしいですねぇ。
色々胡散臭さを感じます。流れに巻き込まれないように注意しなきゃ。。
億り人、成功者のツイートをみてみよう
迷ったときは大衆のツイートではなく成功者の動きに注視するようにしてます。
Twitterで検索してみたり、2ch、コインチェックのチャット、Zaifのチャットなどを見ると、パニックな発言ばかりですからね。傷の舐めあいなので、余計混乱します。
みんなが狼狽売りなどで、パニックになっているなか、成功している方は逆の事をしています。
おはようございます。
今起きました。
起きたらフェラーリ1台分の含み損だったので二度寝します。
おやすみ。※暴落中の鉄則
①絶対に狼狽売りしない
②買い増しする
③今あるコインはガチホこれが暴落でも負けない戦い方よ。
まだ暴落じゃないけど。— りゅーが@プロギャンブラー🎰 (@RyugaCasino) 2018年1月11日
成功している方の見極め方は、損している金額。含み損が大きいということは、それだけ所有額も大きいということです。
参考になります。
12月末までにFIATで一部利確がよいか
ここから、来年も同様の自体が起きることをかんがえると、対策を考えないといけない。
どうすればよいかを推察していくと、1月に入ると毎年落ちるのであれば、前年12月末までにある程度は売却して、BTCじゃなくFIATで持つということでしょうかね。
FIAT=法定通貨のことです。
1月に暴落するということは、買増しのチャンス。
でも、買い増しできる円がないと、買い増せない・・・。今回は、本当にそれを痛感しました。
推し通貨でも、12月の天井で、一部日本円に利確しておいて、暴落したタイミングで追加投入して、買い増すというのがベストでしょうかね。
ご質問はコメント欄からお願いします