ノアコインや、今度上場する予定のBNKのために、HitBTCに登録しました。
結構、操作が難しく、かなり癖が強いです。
ちゃんと売買できるようになるまで、かなり時間がかかりました。
出来るだけ分かりやすいように説明したので、ご参考ください。
この記事の目次
HitBTCについて
HitBTCは、香港に拠点を置くHIT Solution Ltd.によって運営されています。
NOAHなど、ここでしか買えない通貨もあります。
本人確認は不要で、BTCなど通貨を、こちらに送金すればすぐにでも売買可能です。
HitBTCの登録の仕方
HitBTCトップページからRegister
下記をクリックして、トップページを開きます。
右上の「Register」ボタンを押します。なお、上部より、日本語が選べます。
メールアドレスとパスワードを入力して、「登録」ボタンをおしてください。
メールアドレスは、携帯メール(docomo,au,softbank)、プロバイダのメールアドレスは使わない方が無難です。
海外から届くので、POP3サーバーが弾く事が多いからです。無難にGmailがおすすめです。
メール確認
メール認証があります。「Welcome to HitBTC」というメールタイトルで届きます。
メールはすぐに届きます(届いてない場合は迷惑フォルダ確認)。
中のURLをクリックしてください。
一般設定
ログインしたら、まずはニックネームと、タイムゾーンの設定を行います。
必須ではないかもしれませんが、念のため。
右上の「歯車マーク」をクリックします。
一般設定をクリックして、ニックネームを入力し、タイムゾーンを選びます。
ニックネームは日本語は使わない方が無難です。
英数字がよいと思います。
タイムゾーンは、Asia/Tokyoを選択。

日本は地域によって時差ないので、GMT+9:00になれば良いです。
二段階認証の設定
これは必須。絶対に行ってください。
右上の「歯車マーク」をクリックします。
「セキュリティ」タブをクリック。
手順が明記されているので、その通り行います。
国内の取引所で、Google Authenticatorアプリはインストール済みだと思います(やっていない方は国内も必須です)。
立ち上げて、QRコードを読み込み、3番目の箇所に6桁の暗証番号を入力して「確認」ボタンを押します。
この画面はキャプチャして大事に保存しておくことをおすすめします。
機種変するときに、そのまま読み込めば復旧できます。
HitBTCへの入金方法
入金を行います。
この取引所ではクレジットカードでBTCが買えますがchengellyというサービスを介して買うので、普通に国内の取引所から送金した方がよいかと思います。
メニューバー右上より「Deposit」をクリックします。
HitBTCでは、BTC建て、ETH建て、BCH建て、USDT建てで他の通貨を購入できます。
ここでは、無難にBTCで買うことで説明します。
入金をクリックすると
下記のように、QRコードとアドレスが表示されますので、ここ宛てに送金します。
取引アカウントへの振替
まだ買えません。
着金したら、HitBTC特有のある作業を行う必要があります。メインアカウントにある状態では買えないのです。
BTCの振替の「→」をクリックして、取引アカウントへ資金を移します。
これで売買可能になります。

HitBTCでの買い方
上部メニュー左端の「為替市場」をクリックします。
右側の「商品」の欄で、自分が買いたい銘柄を選択します。
BTC建てなら、BTCのタブから。
見当たらない場合は、検索窓に入力します。
買い方は、ほかの取引所よりも色々出来るため、複雑になりすぎて難易度が高いです。
基本は以下の買い方で、ほかの取引所と同様に買えます。
「制限」のタブを選び「Good Till Cancel」。金額と価格を入れて、購入ボタンを押せば買えます。
ここで、板が、一般的な取引所と逆になっているので要注意。
ふつうは、購入の下側に、売り板が出て売りたい人がいくらで売っているか表示されていますが、このHitBTCでは逆になってます。
売り板・買い板が分からない方
売り板、買い板が分からない方は、下記記事を読んでください。
分からないまま買ってはダメです。
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仮想通貨での売り板と買い板とは?
僕のブログの記事が増えるにつれて、だんだんコメントが増えてきましたが。結構多くてびっくりしたのが、「売れません」という質問です。 よくよく聞いてみると、法外な値段で指している。「売り板」と「買い板」が分かっていない方が多かったのです。 板がが分かっていないと売買が成立するはずがありません。 それが一人だけじゃなくて、頻繁に質問がくるほど。 毎回説明するのも...
テクニカルチャートを使ってみよう
この取引所は各種テクニカルチャートが使えます。
チャートの「グラフマーク」をクリックすると選択可能です。
上記は、NOAHコインのボリンジャーバンドと、ストキャスティクスRSIを表示した例。
ボリンジャーバンドは、上下の-2シグマ~+2シグマの間にある確率が95%と言われています。
これを飛び出すと、反発する可能性があるという意味です。
ストキャスティクスRSIは、売られすぎ、買われすぎが分かる
ストキャスティクスとRSIが合体したオシレーター系指標です。
めっちゃ-40を振り切って落ち込んでます。
明らかに売られすぎです。
ボリンジャーバンドも下の線にタッチしているし、ストキャスティクスRSIも売られすぎと分かる。
つまり、今は買い時という事が分かります。