ビットコインは久しぶりに500万円台に戻りました。1時間足を見ると、要因がよくわかります。
ビットコインの1時間足
チャートの形状が重要。パターン化されて、だいたいその通りの動きになります。

昨日も同じ形状でした。昨日の記事に書いたように、上抜けしました。

ビットコインは490万円台に戻る。1時間足の上昇トレンドにやっと乗ったか
ここのとこ、下降トレンド真っ只中だったビットコインでしたが、ようやく底を転じそうです。結局は、クジラの動きに注視することが重要ですね。ビットコインのチャート分析15分足と1時間足をみて、分析してみます。1時間足でみると、大口の動きがよくわかります。15分足ビットコインは15分足でみると上昇トレンド入ったばかりだったので、また下降トレンド戻るかなという動きをしていましたが、大口のおかげで継続していま...
200本SMA(単純移動平均線)を越えた
予想を大きく上回り、200本MAまで突き抜けました。
200本MAはトレンドの転換と言われる重要な抵抗線です。それを大口のパワーで上抜けさせました。
この際に20本、40本、60本の移動平均線が順番に並び、上昇トレンドが形成されました。
200本は一旦抜けると、今度はかなり大きな支持線になるので、ここから急落するのはしばらくないんじゃないかと思ってます。
気になるのはショート勢が増えてる
ずっと上昇トレンドかというと、そうでもなくて、心配な事はあります。
以下のロング、ショート比率が分かるサイトで見てみると、1時間足以上の長い時間軸では、まだショート比率が多いです。

ビットコインロング/ショート比率、ETHロング/ショート比率、暗号通貨ロング/ショート比率、バイナンスロング/ショート比率 | CoinGlass
暗号通貨ロング/ショート比率は、先物契約取引所での活発な買い注文量と売り注文量の比率を指し、市場のロングポジションまたはショートポジションのセンチメントを反映することができます。バイナンス、Bitmex、OKX、Bybit、Bitget、deribit、Bitfinexのロング/ショート比率を確認できます。私たちは、ビ...
マジかと思いました。確かに4時間足以上では、まだ下降トレンドのさなか。いや、むしろ、戻り売りのタイミング。

そういうこともあって、まだショート比率が多いのでしょう。
短期的には上だと思う
長期でみると、下落もあるかなというチャートですが、短期でみると、もう少し上がるかな。
ここからは、4時間足とか週足もチェックした方が良いです。そこで天井打って、調整が入るかと思います。
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