人気のJITOのエアドロップに参加しなかったので、Bybitで買ってみました。海外の取引所を使わないと購入できないため、初心者の方には購入のハードルが高そうに思えたので、買い方をまとめてみました。ご参考ください。
JITO(JTO)とは?
JITOはSOL保有者にエアドロップした通貨になります。
エアドロップと上場後の動き
こちらの記事にまとめました。
公式ページ
JITOについては上記のjito.networkのサイトが詳しく解説しています。直訳すると、こういう役目の通貨のようです。
MEVからの収益発生
MEVとはMaximum Extractable Valueの略です。直訳すると、Solanaチェーン上で動作して、リキッドステーキング派生商品で、ユーザーが簡単にSOLトークンをJitoSOLに交換し、流動性を維持しながらステーキング報酬を受け取ることが可能。
難しすぎて何の事だか分からないかもしれませんが、要するに所定の手続きをすれば、JTO保有者に対して報酬が発生する通貨のようです。ネットワークや仕組みは違いますが、過去に記事に書いたフレアトークンと似た感じですね。
JITOの時価総額と現在の価格
コインマーケットキャップを見ると時価総額や出来高については確認できます。
出来高
ビットコイン以外の通貨は、どこの取引所で扱っていて、どのくらいの出来高であるかがとても重要になります。ここを疎かにすると、買っても売れないという状況に陥ってしまいます。
JITOに関しては話題性もあってか、Binanceが圧倒的な出来高です。
Bybitでの購入一択か
Binanceは残念ながら日本人は追い出されてしまいましたので、この中で取引可能な取引所はBybit一択になります。日本語も使えますし、おすすめです。
BYBIT
レッドブル・レーシングのスポンサー
BYBITはF1の2022年、2023年ワールドチャンピオンマシンのレッドブル・レーシングのスポンサーでもあります。ロゴの大きさから、どれだけスポンサー料を払っているか想像できます。
金融庁に認可はされていないけどそこは重要ではない
BYBITは日本の金融庁には認可されていないのですが(金融庁に従わないから)、世界的にみると非常に大きな取引所です。
仮想通貨やってる方は、金融庁の認可有無では判断せずに、出来高の大きさで判断することをおすすめします。出来高の大きさもコインマーケットキャップで見れます。Bybitは世界5位前後です。それだけでわかりますよね。ちなみに日本での一番は15位のbitFlyerです。出来高の桁が全然違うのです。
すぐに使える
本人確認書類の提出が不要で、アカウント登録後、すぐに使うことができます。また、日本語対応これは非常に大きいです。
登録後は、スマートフォンアプリから操作可能です。
JTOの買い方
BYBITに登録済みで、BTC着金済みという前提でお話をすすめていきますね。
USDTを用意
JTOの取引ペアは、JTOUSDTのみです。JTOを購入するためにはUSDTが必要という意味です。BTCやXRP、LTCなどをBybitに送ってUSDTを用意しておきます。
売り板、買い板が分からない方
売り板、買い板の仕組みがわからないままトレードしては駄目です。売買が初めての方は、下記記事を一読しておいてください。
成行注文か指値注文で購入
通常は指値がデフォルト設定になっています。売りと買いの板をみて、枚数がどれだけあるかを確認しながら指します。
板が分からない場合は、成行注文で購入しましょう。
BYBITで買ってみる
JTOによるデリゲートについて
Jitoは、MEVを活用したリキッドステーキングを提供するサービスが使えます。JitoでSolanaをステーキングすることで、年利6%〜7%の報酬を得ることが可能と言われています。
やり方は、JITOネットワークの公式サイトからメタマスクかファントムウォレットに繋いで、直接デリゲートするようです。
とりあえずは、検索しても、実体が分からなかったので、僕もやってみようと思います。また、それについては記事にまとめます。
ご質問はコメント欄からお願いします