B2X(Bitcoin SegWit2x)は、2017/12/28にビットコインを所定の取引所で所有していると1:1で分配されるハードフォーク通貨です。
ハードフォーク前の2017/12/20から売買が開始されました。買い方をまとめてみたのでご参考ください。
Bitcoin SegWit2x(B2X)とは?
Segwit2xは、以前ハードフォーク予定でしたが立ち消えになった通貨ですが、12/28にハードフォークすることが決まったようです。
Yobitからのメールで気づきました。
翻訳すると
[st-kaiwa3]Bitcoin Segwit2xの取引開始!親愛なるYoBitユーザーへ
Bitcoin Segwit2x [B2X]の先物取引は開いています。
通貨は、12月28日に残高に追加されます(1:1 btc)。[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]Yobitにビットコインを預けていると、12/28に自動的に1:1で付与されるということですね。[/st-kaiwa1]
SegWit2xって何?
そもそもSegWit2x(セグウィット2x)って何なのでしょうか?。
以下のような特長があります。
- スケーラビリティ(拡張性)の向上
- ブロックサイズ1MB⇒2MBへ増加
11月にハードフォーク直前までいったのですが回避された経緯があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
[st-card id=46]結局はハードフォークすることになったというわけしょうかね。
B2Xの時価総額と現在の価格
2017/12/20現在、B2Xはまだ正式にハードフォークしていなくて一部の取引所だけで売買可能な通貨なため、以下のようになってます。
B2Xが取引できる上場している取引所
クリプトカレンシーでみてみると、現状は取引は限られています。
B2Xを購入するためのおすすめ取引所
この記事を書いている2017/12/20段階では、2択しかないので、現状では以下の取引所がおすすめです。
Yobit(ヨービット)
所在地不明、レンディング(貸付)機能があったりと、取引所のなかでも若干グレーな色が強いYobitです。危ないという方も多いですが、僕がたくさん取引してみた結果を申し上げると、真面目で普通です。むしろ、よく落ちる国内の取引所に比べると、かなりマシな感じです。本人確認書類の提出が不要で、アカウント登録後、すぐに使うことができます。
Yobitの登録方法
Yobitの登録方法については下記記事にて、図解でまとめました。全て英語で行いますが、この通りに行えば大丈夫です。
[st-card id=338]
YobitのウォレットにBTCかETHかDOGEを送金しておく
Yobitの仮想通貨は日本円では買えません。BTC建て、もしくはETH建て、DOGE建て他の通貨を買う形になります。
ビットコイン建てが一番取引量がありますが、基軸通貨が複数あるのは、Yobitでは1通貨の金額が非常に低いものもあるからです。そういった場合はDOGE建てで買うという感じで、使い分けましょう。
ウォレットの入金方法は、上部メニューより「wallets」をクリックして、入金したい通貨の「Deposit」を選択します。
表示したアドレスをコピペして、このアドレスに送金してください。
この時、「Obtain new address」は押さないでください。アドレスが変わってしまいます。
B2Xの買い方
Yobitに登録済みの前提でお話をすすめていきますね。
B2Xを実際にどうやって購入するのか説明します。
Marketから購入
Yobitにログインしたら、左サイドバーのMarketから取引き可能です。
まずは、どの基軸通貨で購入するかを選び、B2Xをクリックします。
あとは数量と価格を入力して購入します。指値可能です。
SellOrder(売り板)から価格を見て購入しましょう。
これで完了です。
B2XをYobitで購入してみる
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