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仮想通貨MOOVER(ムーバー)のICOってどうなの?ホワイトペーパーから入念に調べてみた

投稿日:2017年11月23日 更新日:

MOOVERという仮想通貨が、ICOを行うということで、今事前登録を行っています。色んな方が、ガンガン宣伝してたので、気になったので調べてみました。その結果をまとめてみます。

MOOVER

MOOVERコントリビューション事前登録

MOOVER(ムーバー)はいつから買える?

12月1日から先行登録者に対して、MOOVERトークンを購入可能との事です。

 

MOOVERとは何のための仮想通貨?

MOOVERのプロジェクト概要

ニュース
MOOVERは、世界中のモバイルユーザーと余ったモバイルデータ通信量のシェアを可能にし、世界中の誰もが、より安く、より快適に本当に自由なインターネットを手にするためのプロジェクトです。

 

なんとなく分かるようなわからないような・・・。

余ったモバイルデータ通信量をシェアってどういう事なんでしょうね。

MOOVERのホワイトペーパーから仕組みを理解する

MOOVERコントリビューションページのホワイトペーパーの情報を分かりやすくまとめてみました。ICOを検討する際は、ホワイトペーパーは、必ず目を通しておきましょう。夢物語が描かれていて、実現しない可能性があるからです。

 

私は、元々、携帯の通信プロトコルを開発していた経験があるので、今回のこの事案は、素人よりも読み取れると思うので、まとめてみますね。

MOOVERは、モバイルデータ通信シェアリング(余剰通信データの取引)

ホワイトペーパーに書いてあるMOOVERの仕組みの箇所をまとめると下記のとおりです。

  •  「MOVE トークン」を発行し、MOVEトークンで、GB(データ通信の使用権)の取引を行う
  • 取引の最小単位は0.001GB(1MB)
  • 販売トランザクションは、そのユーザーにとって最適なプランである上位
    3つを選定してマッチングさせる
  • 判定は独自 AI の行動分析結果により行い、取引が増える毎にディープラーニ
    ング効果で精度を向上させる。
  • 誰もが利用できるよう、取引が合意に至るまで非常にシンプルな UX を再現す
    るため、株・為替取引のような複雑でテクニックを求められる設計は排除す

スマホアプリで簡単に通信を売買できる

※MOOVERホワイトペーパーより

うーん。実現すると、めちゃくちゃ凄いです。

元、携帯プロトコル開発者の意見としては、本当にこんなことができるのかなと思いましたね。

 

今、日本で普及しているのは4G、LTEが一般的です。LTEは、Long Term Evolutionの略称です。第3世代移動通信システム3Gを高速版です。4Gへの移行をスムーズにするために開発されてきました。世界的にみると、結構独自の通信規格です。

 

世界では、4Gのほか、主にGSMという通信規格が今だに普及しています。GSMとLTEでは周波数が全く異なります。通信プロトコルも違います。データのやり取りって、どうするんだろう・・・。売るっていってもキャリアとの兼ね合いは??。その辺は、どうなんだろうね。ホワイトペーパーにも、詳細は書いていませんでした。

 

MOOVERはブロックチェーンを使うのか?

MOOVERはブロックチェーンを使うのか気になりましたが、ホワイトペーパーによると、以下のような事が書かれていました。

ニュース
Ethereum 上でスマートコントラクトを構築して分散型アプリケーションとして実現していきたい、しかしの処理能力では追いつかず、スケーラビリティ問題に直面してしまい、実行までの大幅なタイムラグが発生してしまう。
ニュース
イーサリアムに固執せず幅広い視野で技術選定を行う予定です。例えば、「æternity(エタニティ)」のように、高速ライトニングオフチェーンネットワークと分散型オラクルを搭載した、新たなブロックチェーンプラットフォームが登場していることは認識しています。特にオフチェーンネットワークは当然として、分散型オラクルは MOOVER にとっても必要な要素の一つです。しかし当然ながら、特に基盤技術の選定は、非常に入念な検証を行った上で新たな候補として検討したいと考えています。

結論から言うと、ブロックチェーンの仕組みは使うが、何を使うかは決まっていないとのこと。

ちょっと、書き方に悪意があります。しっかりとホワイトペーパーを読まないと、うっかりイーサリアムを使うと読める内容でした。

MOOVERのホワイトペーパーよりロードマップを読む

ロードマップは重要です。すぐに開発する内容なのか、いつ何を行うかが書いています。

MOOVERは2020年ローンチ

ローンチは何と2020年!ずいぶん先です。

 

ロードマップから実現出来るのかなと思った箇所

ロードマップにさりげなく、書いていましたが、たぶんここがめちゃくちゃ大変な気がします。

どこの通信キャリアが対象なのか?。どの国のどのキャリアなのか、日本のキャリアは対象なのか

 

そして、どれだけ拡張性があるのか

少し見えません。

 

MOOVERの首脳陣のツイッター

本当に実在する人物なのかも重要です。日本人は、あまり実名で公開していませんが、海外の方はTwitterをかなりの方が使っています。外人の方は実名がほとんどです。特に、仮想通貨では当たり前のように情報収集源がTwitterなので、使っていないと不自然です。ホワイトペーパーに書かれている首脳陣の名前で調べて、Mooverがどれだけ開発が進んでいるものなのかを調べることができます。

CEO「John Peterson」

見つけられませんでした

それらしい名前の方はいますが、MOOVERコントリビューションページで掲載されていた絵というか加工された写真の人物はいませんでした。

まあ、なぜ写真で出ない??というのが引っかかりますね。

 

ホワイトペーパーに書いてある他のチームメンバー

ホワイトペーパーには他のメンバーも書いています。

どの名前も、Twitterでは結構引っかかるのですが、Mooverの書き込みをしているツイートは全員ありません。

 

ブロックチェーンデベロッパーなら引っかかるだろうと思いましたが、Twitterで唯一人いる「Yassine Lopez」さんは、そもそもプログラマーじゃなさそうです。

MOOVERを取り扱う取引所はどこ?

不明です。

 

MOOVERのまとめ【買いか見送りか?】

ホワイトペーパーを読んだ、私の結論は、見送りです。

買いません!。

 

結論は簡単で、何も決まっていないからです。技術的な疑問点も解決しませんでしたし、何よりMooverに携わるCEO、開発者に至る全ての方のTwitterが無かったというのも、信用度に欠けます。もしかすると、自分が見つけられなかっただけかもしれませんが、実名&自分の写真で公開している方が多い外人が多いので、一人くらいは見つかっても良いだろうと思うんですよね。

 

これじゃ投資対象としては、無理ですね。

 

僕が買ったのはバンクエラ

散々けなしましたが、自分の見込み違いでガンガン伸びたらごめんなさい。

ICOってそういうものですからね。ただ、ちょっと夢物語すぎて、僕には無理でした。

 

結局、僕が買ったのはBankera(バンクエラ)です。まだ、1BNK=0.017ユーロで購入できるのでおすすめですね。

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