仮想通貨の世界は、本当にトレンドの移り変わりが早いです。
6月下旬に登場した取引所「Fcoin」で採用された取引マイニング。衝撃的な内容で顧客を次々とゲットしたため、Binance、Bit-Z、BKEXなど、既存の大手取引所も同じ仕組みを導入してきました。
この記事では、実際に矢野テックが取引マイニングをやった結果をご報告し、今後の可能性についても調べてみました。
ご参考くださいませ。
取引マイニングとは?
厳密にいう、一般的なマイニング(POWやPOS)とは根本的な意味が異なります。
対応している取引所でトレードすると、トレードしたときに発生した手数料が20%〜100%、取引所のトークンとしてもらえるという仕組みです(FcoinではFTがもらえる)
Fcoinでは全体の手数料の80%が分配される
更に、FcoinではFT保有枚数に応じて、毎日、取引所で扱っている80%が分配される仕組みを持っています。
これは実際に体験してみないとわからないかもしれませんが、衝撃です。
取引マイニングのやり方
ここでは代表的なFcoin(エフコイン)で説明します。Fcoinはアフィリエイター経由で登録すると、90日間100%還元になるボーナスが付きます。やってみたい方は、以下から登録して実施してみてください。
Fcoinの登録方法
初心者にもわかりやすいように、1工程ずつキャプチャして図解でまとめました。下記記事をご覧ください。
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取引マイニングでどれだけ儲かるのか?実践結果
まず、0.01BTC送金して、丸々FTを購入して、何度か売買した翌日の結果を報告します。
配当と取引マイニングの結果は、Fcoinでは、右上のメニュー⇒「Finance History」で確認できます。
すぐにはつきません(毎日、夜につくみたい)。以下は初日の結果結果です。
Fees Reimbursed が、売買手数料の還元(だと思う)
Income distributionが配当(だと思う)
驚きました。たった0.01BTCで、FTを買っただけです。
(厳密にいうと3回ほど売買した)
よくじつ、ずらーっとこれだけの配当がもらえました。
保有FTに応じて、配当は分配されるので微々たるものでしたが、それでもすごいと思いました。
新しい稼ぎ方ですね。
スキャム(詐欺)ではないのか?
ポンジ・スキームっぽいと警戒する方もいますが、実際に配当がもらえていますし、取引所ですからね。
この取引マイニングと配当 の仕組みは、後発の取引所ならではの苦肉の策でしょう。
取引所を運営しての利益は、顧客がトレードした際に発生する手数料です。
どれだけの回数、そして、それだけの金額を使ったかによります。
顧客1人あたりのトレード回数を上げるための施策だと思います。トレード回数が上がれば手数料の収益が上がりますからね。
ユーザーは何かしらの利益がないと、メインで使っている取引所は変えません。
そこをついた革新的な仕組みだと思います。
現に、世界1位のBinanceまで導入発表しましたからね。Fcoinを警戒したのでしょう。
取引マイニングの今後の展望
Binanceまで導入発表し、次々と他の取引所も採用を決定しました。
ざっくり挙げるだけで、これだけあります。
- Fcoin
- Binance
- Bit-Z
- OKEX
- BigONE
- BKEX
- CoinNEAL
- CoinPark
- ABCC
- AACOIN
今後も続々と増えるでしょう。
規制がんじがらめの日本国内の取引所では採用は難しいでしょうね。
取引マイニングどこが良い?
たくさんありますが、まずは、王道のFcoinで体験してみることをおすすめします。
取引マイニングと、配当によるダブルの収入が入るからです。
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