OpenAIのサム・アルトマンが開発に携わった仮想通貨ワールドコインについて、Sora発表で急上昇しました。それについて、まとめてみました。
ワールドコインの特徴
ワールドコインは、OpenAIの創設者であるサム・アルトマン氏が中心となって開発された、画期的な暗号通貨プロジェクトです。2021年7月に発表されました。その目標は、AI時代における経済格差の拡大を防ぎ、世界中の人々に平等な経済参加の機会を提供することです。
公式WEB
公式x
OpenAIの「Sora」登場で急騰
OpenAIのSoraが発表し、世界は驚愕しました。あまりにもリアルな動画をAIが作成したからです。
この映像で、WLDの価格はこのようになりました。なんと162%も上昇です。2.4ドル→6ドルまで上昇しました。
ワールドコインはどこで買えばよい?
ワールドコインに限らず、アルトコインであればどの通貨でも同じなのですが、買いたいと思った通貨をすぐに取引所で買うのではなく、まずはコインマーケットキャップを使って通貨情報を調べます。
出来高上位から探す
出来高は、通貨の価格の安定性に繋がります。出来高が少ないと、売り板、買い板も活発ではないので、流動性が低く、ほんの少しの大口の動きに左右されてしまいます。特に、新興通貨は、その傾向が強いので、出来るだけ出来高が高い取引所を選んだほうがよいです。
おすすめ取引所
日本語が使える事、出来高も高く、セキュリティも高く安定した取引所を考えると、以下がおすすめです。意外と日本人が使えて、日本語対応な取引所が少ないです。BYBITもGate.ioどちらも登録必須です。
BYBITについては以下の記事に、使い方を詳しく解説しました。初心者の方は、そちらをご参考ください。
BYBITでのワールドコインの買い方
流れとしては以下のどちらかです。
直接BYBITで買う場合
- 直接クレカ決済でWLDを購入
暗号資産の購入から、取引板を経ずに、直接クレジットカード決済でWLDコインを買うことができます。超初心者の方で、さっさと通貨を得たい場合はおすすめです。
国内取引所からBTCを送金して買う場合
- BYBITのBTCウォレットアドレスコピー
- 国内取引所BTCを該当アドレスに送金
- 着金
- 売却してUSDT確保
買い方については、以下の記事に、過去にまとめました。
板を使っての購入
通貨ペアは、WLDUSDT、WLDUSDCのみです。USDTの方が流動性は高いので、無難にUSDTの通貨ペアで購入をおすすめします。
検索して、WLDUSDTの無期限ではない、現物を選びます。無期限はレバレッジをかけた先物取引です。
成行注文にして、枚数を調整して購入します。売り板、買い板をみてわかるように、板が薄いので、少しずつ購入することをおすすめします。
WLDは板が薄いので注意
WLDは出来高が低いので、そこまで活発ではありません。成行きで一気に大きく買うと、価格の乖離が大きくなります。
上記の板を見て、何が薄いのか意味が分からない方は、過去にこちらの記事で詳しく解説しました。この理解は必須です。
OpenAIの新技術発表のたびに上がる可能性大
今回の急上昇で、今後、OpenAIがSoraをはじめとする新技術を発表していけば、同社のWLD時価総額や将来性への評価がさらに高まることが予想されます。WLDが上がったのは事実なのですから、今後も同じように発表のたびに上昇するかと思います。
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