Verge(バージコイン)を購入。今伸び盛りですし、今後の伸びも期待できます。
バージコインは海外の取引所を使わないと購入できないので、初心者の方には購入したくてもどうしようっていう方が多いと思います。買い方を図解でまとめてみました。よかったらご参考ください。
Verge(XVG)とは?
バージコイン公式ページ
驚きの日本語対応です。
特長を翻訳してまとめてみると
[st-kaiwa3]Vergeとはプライバシー重視の人向けの分散化された暗号通貨です。プライバシーのために複数匿名ネットワーク、TORやi2Pなど採用しています。そして安全性を支えるとマイナーにコインの公平な分配を確保するために、5つのアルゴリズムを採用しています。[/st-kaiwa3]これは凄いですね。マイニングやっている側からすると、Scrypt, x17, groestl, blake2s, lyra2rev2という5つのアルゴリズムに対応しているのはありがたいことです。マイナーが参入しやすいです。
また、匿名性に優れていて、セキュリティソフトマカフィーの創業者であるジョン・マカフィーがMonero(XMR)、Verge(XVG)、Zcash(ZEC)を推薦したことでも話題になりました。
バージコイン(XVG)の時価総額と現在の価格
XVGの現在の価格と時価総額は以下のとおり
かなり伸びています。
また、日本人のコアなユーザーもXVGを推していて熱いです。
こういうコインはモナコインのように爆上げする可能性があります。
みんなの地道なサポートも報われたね。$XVG pic.twitter.com/n9PIAZQ1Le
— まえおつ (@maeotsu_00) 2017年12月13日
バージコイン(XVG)の取引量
バージコイン(XVG)の24時間の取引量は、下記のとおり。2017年12月16日段階で、48億円ほどです。かなりの量です。
XVGが上場している取引所
クリプトカレンシーでみてみると、XVGを取り扱っている取引所の上位10は以下のとおりです。
残念ながら全て海外の取引所です。日本での取扱は今のところありません。
XVGを購入するためのおすすめ取引所
全体の取引の60%がBittrexですが、私は以下の取引所をおすすめします。
Binance(バイナンス)
XVGの取引量では2位で、約30%の取引量があります。取引額も大きいので、問題なく売買できます。
私がこのバイナンスを勧める理由は、日本語対応だからです。ほとんどの海外の取引所では日本語は使えません。日本語で対応しているというだけで安心感があります。しかも、Binanceは世界の取引所で10位。日本の取引所とは比べ物にならないくらい大きいです。
また、本人確認書類の提出が不要で、アカウント登録後、すぐに使うことができます。これは非常に大きいです。
Binanceの登録方法
Binanceの登録方法については下記記事にて、図解でまとめました。不安な方も安心してご登録ください。
BinanceのウォレットにBTCを送金しておく
Binanceに登録済みの前提でお話をすすめていきますね。XVGを実際にどうやって購入するのか説明しますね。
まずはウォレットへの送金です。Binanceの仮想通貨は、日本円では買えません。BTC建て、もしくはETH建てで他の通貨を買う形になります。
出来高が全然ちがいます。BTC建ての方が活発に売買されているのでBTCで買うほうがいいです。
国内の取引所からBinanceのウォレットへ送金しておきます。
ウォレットの入金方法は、メニュー右上より「資産」⇒「預金の引き出し」を選択します。
「預金」ボタンを押すと、BTCのウォレットのアドレスが表示しますので、これをコピーして国内のBTCウォレットから送って下さい。
届くまで、しばらく待ちましょう。
国内の取引所の場合、1日くらい待たないといけない事があります。
バージコイン(XVG)の買い方
Binanceにログインしたら、売買は取引センターから行います。
スタンダードとアドバンス2つから選べますが、細かいチャートが使えるか否かの違いです。自分は、テクニカルチャートが使えるアドバンスモードが好きなので、「アドバンス」を使っています。
通貨ペアでMCOを選ぶ
トレードは、メニューより、「取引センター」⇒「アドバンス」を選択してください。
ベーシックモードもありますが、Binanceの醍醐味はアドバンスモードでの取引です。
国内の取引所にはない、テクニカルチャートが使えるのでとても便利なんです。
購入は、購入で使用する通貨(ここではBTC)を選択し、市場の欄から、購入したい通貨を選びます。XVG/BTCを選びます。
あとは数量と値段(指値可能)を入力して、「購入」ボタンを押してください。
これで完了です。
テクニカルチャートを使う
Binanceの醍醐味はテクニカルチャートです。FXの書籍一冊だけでも読んで頂くことをおすすめします。僕らだけじゃなくてみんなテクニカルチャートを使って売買していますので、市場心理がテクニカル指標通りに基本は動きます。知らず、ただ成り行きで買うのと、ちゃんと知った上で売買するのでは大きな差がでます。
例えば、下記は2017/12/16の1時間足のXVGのチャートです。
インディケーター(Indicator)は、ボリンジャーバンド(BOLL)とストキャスティクスRSIを表示しました。
ボリンジャーバンドは、チャート上に3本の線が表示していますが、下の線-2σ(シグマ)〜上の線+2σの間に入る確率は、確率統計の計算で95%と言われています。どういうことかというと、上の線、下の線、これを大きく越えているのが何本も連続していると、このあと反発する可能性があるということです。
ストキャスティクスRSIは、ストキャスティクスとRSIの良いところを合体した理論です。
80%を越えると、そろそろ天井かなというのが分かります。この後、価格が落ちる可能性があるということを示唆しています。
複数のテクニカル指標を表示しておくと、かなり信頼性が上がります。
これで、今は買い時じゃないからもうちょっと待っておこうというのが分かります。
こんな感じで予想が立てることができます。
あまり難しくなくて本1冊読んでいれば理解できます。知っているかだけの差なので、使うことをおすすめします。
Binance(バイナンス)を使ってみる
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