前々から気になっていた海外の仮想通貨取引所Yobit(ヨービット)。前々から気になっていましたが、思い切って使ってみました。
この記事の目次
矢野テックのYobitへの評価

- 日本語 :非対応。英語、ロシア語、中国語のみ。
- 通貨種類:
- 矢野テックおすすめ:
- 危険度 :
Yobitの特長
Yobitは、他の取引所と異色です。どこの国で運営されているか、どの会社が運営しているのか、一切分からない危なさはありますが、他のどの取引所よりも早くハードフォークコインを配っています。そして、Diceゲーム(賭け)が出来たり、レンディング(貸付け)が出来たり他の取引所と違う特性がいくつかあります。若干リスクがありますが、試しに使ってみたので、その過程をまとめてみます。
Yobitでの取り扱い通貨
Yobitでの取り扱い通貨はかなり多いです。他の取引所と次元が違うくらい多いです。知らない通貨もめちゃくちゃあります。
こちらから取り扱い通貨一覧をみることができますが、ざっと300種類以上はあります。
YobitはDiceから賭けが出来る
少数点あり1~100の間で、48より下か、52より上かを、BTCを使って賭ける事ができます。49~51の間だと胴元(yobit側)がもっていくという、とんでもないカジノ機能がYobitには付いています。
しかも、他のユーザーがいくらでどちらに賭けたか、そして勝ったのか負けたのかまで分かります。
これは驚愕です・・。
国内の取引所では絶対にありえません。
YobitではInvestBoxからレンディング(貸付け)が出来る
レンディング(貸付)機能はめずらしくありません。海外ではPoloniexなどレンディングできる取引所は沢山あります。
しかし、HIYPE並に利子が高いのです。
Daily10%って、日利10%だよ。
大丈夫なの???って思いました。これも後ほど試してみますので、お楽しみに。
Yobitの登録手順
怪しいYobitですが、ちゃんとBTCのハードフォークの新通貨は、いち早く配っているので、ちゃんと稼働しているようです。全額預けるのは危ないですが、まあ、海外のギャンブル的な取引所として、1つもっておこうかなという感じで登録してみました。
Registerから登録
下記より、Yobitのトップページを開きます。
言語は、英語、ロシア語、中国語のみです。
絶え間なく更新かかっているので、Chromeなどについているブラウザの自動翻訳すると、高確率で落ちます。なので、英語で取引するしかありません。
トップページを開いたら右上の「Registration」をクリックします。
必要事項を入力してRegsterボタンを押す
REGISTRATION(登録)画面が表示したら、Loginに英数字で自分が決めたログインIDを入力し、メールアドレス、パスワードを入力してチェックをして、「Regster」ボタンを押します。
メールアドレスに半角ドットが入っている場合エラーになります
この時、メールアドレスの@より前に半角のドット「.」が入っていると登録出来ません。
ドットを抜いて入力してくれってメッセージがでますが、そもそもそのアドレスだとメールアドレスが変わるので届きません。
別のメールアドレスを使いましょう。
メールを確認
「Yobit-Registration」というメールタイトルで届きます。中に書いてあるURLをクリックします。
Yobitの2段階認証
ログインしたら2段階認証を真っ先に行う
ログインすると、以下のようなポップアップが表示されます。「switch on」をクリックしてください。2段階認証を設定します。
海外の取引所なので、自分のためにも必ずやっておいたほうがよいです。
「Google Authenicator」アプリを使って二段階認証
2段階認証には、スマホのGoogle Authenicatorアプリを使います。はじめに、スマホから2段階認証のアプリをインストールしておきます。iPhoneはAppStoreから。Androidの方は、GooglePlayから無料でインストール出来ます。アプリのストアから「Google Autheniticator」で検索してインストールしてください。
立ち上げたら、「バーコードをスキャン」を選択します。
ここまでの手順を行うと、Yobitは、以下の画面になっていると思います。
ちょっと拡大して詳しく説明します。
- SecretKeyはコピペして別で保管しておいてください。スマホ買い替え持など復元の時に使います。
- スマホアプリのGoogleAuthenticatorでYobit側のQRコードをスキャン
- Yobit側のAuthentication codeの欄に入力
下記のバーコード部分を、さきほどのスマホでGoogle Authenticatorの「バーコードをスキャンする」から読み取ります。表示した数字6桁を、Yobitの「Authentication Code(2fa)」の箇所に入力して、「Enable」を押して下さい。
画面が下記のようになったらOKです。
これでYobotの登録は完了です。
Yobitの使い方
Yobitへの送金方法
まず手持ちの国内のウォレットから送金します。BTCを送金してみました。
私はBitpieというスマホのウォレットから送金したら10分くらいで着金しました。CoinCheckだと1日くらいかかります。
この取引所の特性から、あまり大金を送るのは危ないと思ったので、1万円分送ってみました。初めての取引所は少額から始めることをおすすめします。
Yobitでの買い方
Yobitは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、DogeCoin(DOGE)、Waves Community Token (WAVES)で他の通貨を購入可能です。
無難なのは、ビットコインとイーサリアムでしょうかね。
私はビットコインをYobitに送ったので、ビットコインで他の通貨を購入した手順を書いてみます。
左サイドバーより「BTC」を選んで、購入した通貨を選びます。Amountに、いくら購入するか購入する通貨の単位を入力します。あとはBuyを押します。
手数料は、0.2%かかります。
約定しても、すぐには反映しません。
しばらく時間がかかります。
しばらくたつと、左下に「Orders Completed」という表示がでます。
Yobitでレンディングする手順
Yobitに自分の仮想通貨を貸して、その利息を得るという機能があります。Yobitの最も使ってみたい機能です。
これは、メニューの「InvestBox」から行います。
初めてなので、表が書いてある中から選んでみました。
表に書いてある意味は以下のとおりです。
- Percent:利息
- Period:期間
- MinInv:最小投資額(その通貨)
- MaxInv:最大投資額(その通貨)
普通に考えると、かなり高い利息です。
私は、さっき買ったECO(エココイン)を投資しました。
少ない金額で、高い利息が欲しいので、ECO(ECO COIN)を最初に購入して、これに投入したわけです。
「Invest」ボタンを押して下記のようになったら成功です。あとは放ったらかしで利息が得られます。

Yobitでのレンディング結果
こちらの記事にまとめました。取引所に通貨がなくなると、「No Coin」と表示しますし、思った以上に正直です。
-
Yobit(ヨービット)の複利で投資できるInvestBoxがやばい!日利11%のプランをやってみた
Yobit(ヨービット)にちょっと、はまりそうになりつつあります。取引所として普通に使えますが、他と違って、取引所に貸す事ができ、Yobitは複利で、しかも日利で再投資しながら運用可能です。 一般的にはレンディングという呼び方をしますが、他にも似たようなところがありますが、ちょっとYobitはヤバすぎです。ちょっとやってみたので、記事にまとめてみます。 この記事の目次1 はじめに:矢野テックからの...
BTC, ETH, DOGE, LTC, DASH, WAVES, BTGでの利息を得るにはDiceゲームをする必要あり
ところで、赤字の注意書きが気になりますよね。
以下のような内容がかかれています。

なるほど・・。
だからみんなサイコロゲームやってるわけですね。
Yobitのダイスゲームやってみた
僕はECOコイン選んだので必要ないのですが、サイコロゲームがどんなものかやってみました。
ルールは以下のとおり
- Roll<48(48より下でBet)
- Roll>52(52より上でBet)
- 49~51の間:強制的に負け(胴元がもっていく)
勝つと、賭けた金額がもらえます。
「Show my bets only」をチェックすると、自分のBet(賭け)だけが表示されます。僕は100円だけ賭けてみました。
5回やって2勝
まあ、こんなものですかね。
Yobitはリスクがあるという前提で割り切って使う
こういうグレーな取引所は、僕的には好きです。
とくにレンディングできるのは魅力的です。複利で増えます。
ただ、いつまで運営しているのか分からないので、投資額を増やすのはリスクありますね。
メインではなく、サブで割り切って使う事をおすすめします。
Yobit(ヨービット)を使ってみる
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